My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

病院あれこれ

本日は3週間前に行った乳がん術後半年検診の結果を聴きに行くためにお休みを頂きました。この件に関しては、今週中に「乳がん」ページにUPする予定ですが、とりあえず、結果のみ…無事クリアーでした。私は低リスクなので、まさか半年で転移するとは(多分先生も)思っていないと思いますが、可能性が0でない限り少しは緊張しました。

さて、ここではその後夕方から出かけた小鳥の病院での、鳥達の健診について書きます。前回(昨年10月:テーマメニューの小鳥の病院をクリックすると見つかります)も気になっていた、れいのウンの多尿。冬場はそれほど酷くなかったのですが、暑くなってからまた酷く、敷き紙が水をこぼしたように濡れています。水入れの水もここと比べると、かなり減っています。そこで自分の通院で休むことになっていた本日の夕方に予約をしました。

 

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今までお世話になっていた担当の先生が3月に退職されたので、担当医が変わることになるはずだけれど、今回は予約時にれいの事情をお話して、「血液検査をお願いしたいので、今回だけでいいのでE先生にお願いできませんか?」と言ったところ「わかりました」と。ちょっと予約が詰まっていたようですが、なんとか入れていただけました。

17時30分の予約だったので16時に家を出ましたが、平日の夕方だと言うのにJRも京急も混んでいて(行きは京急の鈍行も)座れませんでした。まだ夏休みなんですね~、すっかり忘れていました。

 

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診察室で、「こんにちは」と言ったE先生は、Mitsukoママがこの間言っていたように、健康そうな色に日焼けしていました。最近の数年間は、Ⅰ先生、M先生と担当医は変わりましたが、初めて横浜に行ったときから(当時はセキセイゆう)暫くはE先生に見ていただいていたので、先生とは顔見知りです。

ここを見るなり先生は「○○さん(Mitsukoママの本名)ちのコですね」と。そう、ここは1回目の健診はMitsukoママの家の3兄妹として、E先生に見ていただいています。まずは体重測定。ここはいつもより多い60gとおっしゃったので、「太り過ぎではないですよね」と聞いたところ、「そんなことはないです。ヤエザクラはボタンが混ざるので、コザクラより小さくなるはずなんだけど、体格が大きいですからね」と。

れいはといえば64gといつもより少ない(それでも前回よりは2g多いけど)。爪きりをしていただき、ウンとソノウの検査。二羽とも異常なし。れいは尿(透明な)も検査していただいたけど、そちらも特に悪いものは見えないと…。

その後、ここは初めてレントゲンを、れいは血液検査をしていただくことになり、私は待合室で、結果が出るまで1時間ほど待つことに。夕方18時を過ぎると、鳥さんを連れていない人たちが続々とやってきます。そうです、皆さん入院の鳥さんの面会です。私も昨年の1月は会社帰りに何度か通ったっけ…と思い出していました。

途中、二羽の賑やかな鳴き声が何度も聞こえてきましたよ。 ちょうど1時間たった頃に呼ばれて再び診察室へ。まずはここのレントゲン写真。特に異常はみられないとのことでした。

そしてれいの血液検査の結果ですが、「赤血球沈殿容積が高い(高温:脱水)、肝臓のLDHが低く、ALPが高い、そしてリンが低い…これらは、全て多尿に関連している数値なので、多尿でなければ正常なはず…。じゃ、なんで多尿なのかと言うところは、肝臓、腎臓の機能は数値的に正常なので、単に暑いから…ということなのかな」。

ということで、引き続き様子を観察することとなりました。 ただ一つだけ、気がかりなことが…。それはれいの胸の羽のボサボサは、先生がおっしゃるには先だけなくなっているので自分で齧っている可能性がある…と。人間になれている鳥で、齧っているところを目撃していないとすれば、昼間(私が)いないことがストレスなのかも…と。

ここちゃんがいてもですか?」と聞くと、「違う種ですからね。やはり一羽で淋しいのかもしれません」と。これもまた暫く『要観察』ですね。 ということで、今のところは異常なし。

帰りは病院を出たのが19時過ぎ。品川駅で、電車を待っているときには、まだ雨は降っていませんでしたが、空は時々ピカッと。そしてホームはかなり蒸し暑かった…。新橋駅からは地下になるので分かりませんでしたが、錦糸町に着いたときには大粒の雨が降っていて空もかなり光っていました。

そして何より、涼しい空気に入れ変わっていました。 本日は病院づけの休暇で、少々疲れました。