My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

叱る…後味の悪さ

先週13日、連休明けの火曜日。 午前中は仕事をして、午後から半休を頂き、乳腺外科へ行ってきました。 3ヶ月前の検診時に色々調べたので(2年半検診)、今回は触診とお薬の処方のみで5分もかからずに終了。病院は混んではいたものの、乳腺外科はそれほどでもなく、14時の予約だったのですが、なんと15時半前に自宅に帰宅。
この日は、お天気もよく最高気温25℃と暑かった。検査を何もしなかったので、もちろん「異常なし」。 帰宅後少し休憩してから、今度は、既に一月前に予約をしておいた二羽の健診にでかけるため、16時半頃準備開始。17時少し前に出発。横浜小鳥の病院に二羽の健康診断に行ってきました。
前回は昨年の夏だったので、1年以上間が開いてしまいました。
↓  出発直前のキャリーの中の二羽。

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18時30分の予約でしたが、早めの時間に到着。平日でしたが、前日と前々日が「鳥類臨床研究会」で休診だったせいか、待合室の椅子は結構一杯でした。但し、診察を終わって会計待ちの方たちが多かったようで、10分もしないうちに呼ばれました。
診察室に入ってキャリーを出していると、先生が「ここちゃんは女の子ですか、男の子ですか?」と。
「なんとなく、女の子っぽいですね~」と私。
「発情は、どうですか?」と更に。
「そうですね、それほどでもないような…。卵…」というと、
「ヤエザクラは多分卵は産めません。まれに産む子もいるのですが、ほぼ産みません」と。
そして、健診はれいから開始。「爪、切ってもいいですか?」
爪を切りながら、「噛まないですね~」とおっしゃるので、「そうですね、滅多に噛みません」と。
ソノウの検査をしていただいて、「大丈夫です、異常なし」。
次はここここはコザクラのお父さんにクリプトスポリジウムが発見されたこともあり、そちらの検査もしていただきました。結果、ここも異常なし。
キャリーの中の餌を見ながら、「シードですか?」と先生。
「そうですね、ペレットと半々くらいです」と私。
「では、ご飯にかける粉(乾燥酵母と乳酸菌)とビタミン剤をだしておきますね」と。
(自分の病院も)鳥たちの診察も思ったより早く終了して、予想より1時間早く20時ちょっとすぎに帰宅。それでも、小鳥の病院への往復で、座れたのは、帰りの品川までの鈍行区間だけだったので、かなり疲れ、翌日から唇に水ぶくれが出来たり、頭が重かったり体調不良な1週間となってしまいました(このくらいのことで体調不良になるなんて情けないなぁ…)。

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昨日と今日のお休みで、なんとか体調も復活してきたのですが…。本日ちょっとした事件が。 早めの時間に放鳥中、ここがエアコンに張り付き、コンセントの差込口をはずしたり、エアコンの吹き出し口を齧ったりしたので、大きな声で怒ったら、れいが私の顔に飛びつき鼻の横を突きました。2、3日前の放鳥時にも、寝転がってここを「いいこいいこ」していたら、遠くから走ってきて同じように鼻の横(眼の傍)を突いたれい。 本日は、大人気なくも私の怒りが爆発してしまった。
二羽を追い掛け回し、ここを捕まえ、キャリーに入れて、暗い洗面所に入れ、次にれいを同じくキャリー片手に追いかけまわしました~。しかし、私を交わして飛んだり、歩いたり、上手に逃げるれい。捕まえることは出来なかったけれど、西側のPC部屋に入ったところでドアを閉め閉じ込めました(後から考えると、本当に大人気ないですねぇ…)。
リビングに戻ると洗面所と西側の部屋で互いに鳴きあう二羽の声が…。
その間に、籠のお掃除をして(本日は午前中、大きな二羽の籠を洗ったのですが)、ご飯を入れ替え、15分位したところでここを籠に戻しました。ここはちっとも、懲りてない様子で、さっさとご飯を食べ始めました。
そんなここのそば(籠の外)でウロウロ歩き回るれい。その後、ようやくれいも籠に戻りました。しかし、私が籠越しに近づくと、れいは「キリキリキリキリ」と、威嚇の声をあげます。完全にれいには嫌われたようです。
なんだか、後味悪く嫌な気分。こんなとき、「人間のこどもがいなくてよかった!」と思う私です。
先ほどネンネの前には、いつものように、ここれいを一羽ずつ籠から出して胸に抱え「いいこになぁれ」と言いながら頭をなでなでしてから籠カバーを掛けて寝せました。やれやれ!