My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

最近思ったこと…

昨日土曜日は、また買い物をして実家へ出かけてきました。行きは、荷物がたくさんあったせいもあり、汗をカキカキでかけましたが、帰りはカーディガンを羽織っても寒いくらいでした。ここのところ、朝晩と昼間との気温差が大きいせいか、喉の調子がイマイチで、ときどき咳が出ます。そして、夜中に喉が痛くて(乾いて?)目が覚めます。先週は毎晩枕元に、DAKARAを入れた大きなマグカップを置いて寝ました。

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写真は、先週末金曜日(5月31日)の帰宅後。
この日は、ほぼ定時で帰ることができ、久々こことティシュで遊びました~。

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本日も、早めに放鳥しましたが、本日のここはエアコンの上から降りて来ず…れいはそんなここを離れた位置から見守る体制。二羽で遊ぶ様子はみられませんでした。

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その5月31日の19時過ぎ。西側の窓からきれいな夕焼けが見られました。

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さて少し前に、米国の女優アンジェリーナ・ジョリーさんが、将来の乳がん予防のために乳房切除をしたということが話題になりましたよね。

私は2007年1月に乳がんの告知を受けました。幸い初期のがんだったので部分切除手術を受け、術後丸6年が過ぎたところです。
病気を知った時、ネットや本でいろいろ調べました。その時に、アメリカでは家族や親戚に乳がん罹患者が2名以上いる場合、遺伝子検査をし、遺伝子検査の結果が陽性だった場合には乳房を切除する人がいる…ということを知りました。
そしてまた、日本でも遺伝子検査はできるが2~30万円ほどかかるということも…。
ただ、日本では発病前に予防的に乳房切除をすることが選択肢にあるということは書かれていなかったような…。
家族性の乳がんになる可能性のある人は、通常よりは念入りに検査をして発病したらすぐに治療をすればいいいんじゃない、って思うのが普通ですよね。でも、私も告知の時に担当医から言われました。「…乳がんは全身ガンといわれ、どんなに小さくても既に血流やリンパに乗って全身にばらまかれている危険が高いので、そちらをどう防ぐかということのほうが問題です」と。
がん細胞は1cmになるまでに10年かかると言われています。ということは、がんと分かった時点では、既に全身にばらまかれている可能性は大いにあるのです。それを考えれば、切除してしまうという選択肢も決しておおげさではないような気もします。
とはいえ、実際には保険がきかないため片方の乳房切除(&再建術)で数百万円が必要ということなので、金銭的なことだけを考えても誰しもが簡単に受けられる予防治療ではないと思います。加えて、まだ発病もしていないのに乳房を切除してしまうというのは相当葛藤があるのではないでしょうか…。

さてさて、私は術後5年を過ぎたので、検診期間は半年に一度になりましたが、今月にその検診があります。検診は、術後10年まで続くと担当医から言われていま~す。