さて、5月9日、神田祭のあとは、鳥さん会。
コザクラのお姉さま方、グリーンのクッポちゃんと、黄色赤目のきっこちゃん。
二羽はいつもの鏡の前で紙切り中。
水浴びをしようかな? というのは、トトちゃんかな。
こちらで見守るお父さんのブルボりんごちゃんと、お母さんのピクリちゃん。
トトちゃんとピクちゃんかな。
お父さん、お母さんはいつもの戸棚の上から、みんなを見守ります。
水浴びしたトトちゃんと奥のウリちゃん。
きっこちゃんたちも水浴びかな~?
きっこちゃんは2003年4月王国にお迎え、クッポちゃんは1年後の2014年4月にお迎えなので、12歳、11歳とだんだん高齢になってきました。
そういう、わが家の二羽も今年9歳を迎えましたよ。
もう9年も一緒に暮らしているのねぇ…(感慨深いものがあります)。
粟穂を食べるここ。
この日は、ここが下に降りてきて、新聞紙で紙切りを始めました。
近くにきたのは、トトちゃんかな?
その後、きっこちゃんたちの下に敷いてある敷き紙で紙切りをしたくなったらしいここが近づいていったのですが、やはり…きっこちゃんに叱られました。
それでも懲りないここは、今度はそばにある違う紙に向かいました。
「ここ、クッポちゃんがきてるよ~」
「ここは私たちの領域よ!」と言わんばかりにこんどはクッポちゃんに叱られたここ。
沢山の鳥さんたちと遊んだりすると、社会のことが学べてよいと思いますね。
一番若いプッペちゃん(手前)とホッペちゃん。
ホッペちゃんは、あちこちで叱られても、ちっともめげないやんちゃさんです。
さて、昨日日曜日の午前中、トトウリママと一緒に映画をみてきました。
森に住むシマリスとアリゾナ砂漠に住む体長8cmのスコーピオンマウスという小さな生き物たちの世界を、彼らの視点で描いた『小さな世界はワンダーランド』という映画。
ピクサー・スタジオとBBCアースのコラボレーションで制作されたネイチャー・ドキュメンタリーということなので、記録映像作品のようです。ピクサー・スタジオとのコラボと言うことなのでCGありなのかな~? と思ったりしたけれど、CGはなしで実写のみ。1秒に1,000コマ撮影できる“ファントム”というカメラと潜望鏡のような“ストレイトスコープ”というカメラを駆使して撮影し、完成まで2年半かかったそうです。
とにかく映像が綺麗で、44分の上映時間はあっという間でした。
シマリスは3歳まで生きられるのは、300匹中1匹とか、動物たちの世界は厳しいですね。この映画の中では鳥たちはとっても怖い存在として描かれていて、思わず「こわ~!」と言ってしまいました。