My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

ここの右足が・・・

先週水曜日、帰宅後の放鳥中にここの右足を負傷させてしまいました。

↓ ここの右足が横に開いてしまっています。そして痛みがあるようで右足に体重をかけません。

画像


放鳥すると、ここはいつも一番初めにエアコンの上に飛んでいきます。なので、放鳥前にエアコンは止めて(現在は稼働していませんが)、写真のようにマットでエアコンの上を覆いさらに上からクッションを詰め込んでいます。
この日は、写真左のロールカーテンを少し下げたままで放鳥してしまったところ、ここがロールカーテンを齧る音がしました(ロールカーテンの右端は齧られてバラバラしています)。そこでロールカーテンを巻き上げたところ、バサバサとここが下りてきて・・・右足をあげたままで「ピッ!」と鳴きました。

画像


ここの居場所を確認せずにカーテンを巻き上げた私が悪いのです。
ここはその時に右足を負傷してしまいました。
出血はなく、挟んで痛いという風でもなく、足が右に開いているので「もしかしたら骨折かしら?」。その後、翌日病院に連れて行こうと、会社の上司に急ぎメールでお休みの連絡をしたのですが、落ち着いて考えてみると「明日は木曜日だから病院は休診日だ!」と気づきました。仕方がないので、翌日のお休みは取り消し出勤しました。

そして、金曜日の朝一で病院に連絡して、夕方5:30の急患予約をいれました。
ここの様子は変わらずで、痛みがあるのか大人しい・・・。
病院への電話では「骨折の場合、手術という方法があるのですが、手術を受けることを希望しますか?」『はい。お願いします』
「その場合、麻酔を使いますので、午後2時からは食事を止めてください。そしてこちらに向かうときにはお水も抜いてきてください」と。

↓ 病院へ行く前の様子。

画像


横浜小鳥の病院までは1時間とちょっとかかります。
診察室に入り、ここを抱いて観察したE先生は「骨折というよりは、外れている感じだな・・・。とりあえずレントゲンを撮りますが、時間がたっているので(丸2日弱でした)、嵌らなかったらこのままかな。」とちょっと不気味な発言をされました。
私は一時待合に戻り、少し待ちました。再度呼ばれて診察室に入ると、レントゲン写真を指しながら「やっぱり外れていました」と。
『骨折じゃなくて、よかった!』と思いながら、ふとキャリーのここを見ると、二本足で立っていました。『あれっ』と、先生のほうを見ると「嵌りましたよ」と、笑顔でおっしゃいました。

翌日は鳥さん会の予定が入っていましたが、ここはお留守番させ、みもだけ参加しました。少しですが写真を貼ります。

画像



画像



画像



画像



画像



画像



画像


関節は嵌めていただけましたが、側副靭帯が切れてしまっていることもあり(自己修復可能とのこと)、約2週間は止まり木なしのプラケースなどで安静に生活させてくださいと言われ、1週間分のお薬をいただき帰ってきました。11月2日(金)に再診予定です。 ↓ 本日10月29日のここ。ちょっと元気になりました。

画像


一度脱臼すると、今後も脱臼しやすくなるとのお話もありました。
「また、右足が外にむいちゃったらすぐに連れてきてくださいね」と言われましたが、今回のように休診日とぶつからないことを祈ります。
とりあえず、手術という大ごとにならずに本当によかった!

皆様も事故には十分お気を付けください。