これまで体験したことのなかったコロナウイルスとの出遭いに翻弄された1年でしたが、そんな2020年も今日で終わりです。
このウイルスの根源は何処にあったのか? ある専門家の方の記事によると、新型コロナウイルスは、コウモリの個体群から見つかったことより、自然界由来のウイルスであるということは分かったけれど、どのようにコウモリから人間界に移ったのか、また、ほかの動物がこの感染に関与しているのか、ということはまだ分からないようです。
↓ 昨日の昼間のここ&みも
12月28日は今年最後の骨折した足の診察日でした。
骨折自体はほぼ完治なのですが骨粗鬆症の治療が続いていて、2年までという期日制限されている自己注射のお薬は3月でその2年がやってきます。そこで次回診察日(2021年2月22日)には骨密度測定を行い、今後の方針を決めましょう・・・ということになりました。
私が通院している病院では、新型コロナの患者さんの受け入れはしていませんが、帰りがけに以下のチラシをいただきました。
「新型コロナウイルス感染症およびインフルエンザ感染症の同時流行に備えた体制整備として、発熱などの風邪症状がある方を一般外来と区別して診療を行う『発熱外来』を開設いたしました。」
28日の外来診察の待ち時間にも3台の救急車が到着したり、作業着姿で同僚の肩をかり足を引きずる男性が駆けつけたりと、病院は大忙しでした。通院していると本当に医療関係者の方たちのご苦労が窺えます。せめてこの年末年始には怪我や病気をしないよう気を付けなくては、と思いました。
それにしても、今年は色々なことをことを考えさせられました。
今まで普通にしていた友人たちとの食事や旅行が制限され、働き方もリモートワークが進んだり、印鑑がいらなくなったり・・・等々、なんか無駄だと思われていたものが淘汰されることになりましたよね。
日本だけでなく世界中で多くの方の大切な命が失われているのにちょっと不謹慎ではありますが、神様からみて地球の自然界に悪さをする人間たちも淘汰の対象だったりしているのかなぁ・・・なんて考えてしまいました。
これを機に、私たちの生活にもいろいろな変化が起きてくるのでしょうが、新しいことに対応していける自分でありたいと思います。
今年も、ご覧いただきありがとうございました。
皆様も、元気でよいお年をお迎えください。