My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

さすが世界一

予定通り朝7時に出発し、東北自動車道羽生インターで降り、“あしかがフラワーパーク”に着いたのが9時少し前。出発前にWebでみた道路情報でも渋滞はなかったけれど、実際も車は多いものの渋滞なしで無事到着。
但し、あしかがフラワーパークの駐車場は、入り口から徒歩10分弱(年寄りと一緒なので少々ゆっくりめ)と遠いところだし、チケット売り場はかなりの行列でした。本日はお目当ての樹齢140年の大藤が丁度見ごろとあって、園内もかなりの人出。

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長い房といわれるわが町亀戸天神の藤も、こちらの藤には負けてしまうほど長い房。まだ先端のほうは蕾ですが(亀戸天神もそうだけど)先のほうが開花して、いわゆる満開状態になった頃には、元のほうは枯れたり萎れたりして汚くなってくるので、藤の場合は満開よりも少し前が見ごろと思われます。

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この長い房の下がる下にいるとなんとも甘い匂いに包まれて、ちょっと幸せな気分になります。

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時折風が吹けば、長い房がサァ~っと風に棚引き、またなんとも優雅な気分です。この大藤は2本あります。どちらも、樹齢は同じです。

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↑ 天然記念物[足利のフジ ノダナガフジNo.1(野田9尺藤)]花房:最長1.8m

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↑ 天然記念物[足利のフジ ノダナガフジNo.2]花房:最長1.8m
幹の太さはNo.1のほうが1mほど少ないのですが(4.05mと5.15m)、房の長さと色合いがNo.1のほうがちょっとすぐれている気がしました。このほかの園内の様子をご覧下さい。

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↑ 最後の写真は、熊蜂が主人公です。
今年は、昨年より2週間ほど早かったので、園内に咲いている(見ごろの)花が微妙にちがっていました。石楠花、躑躅が今を盛りと綺麗でしたが、昨年綺麗だった、しろ藤のトンネルやクレマチス、薔薇(カクテル)はまだまだ蕾状態。それにしても、園内の混雑は凄かったです。 渋滞がなかったので、午後2時過ぎにはわがやに帰りつきました。夜の放鳥時の二羽です。

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すっかりお休みモードになってしまいましたが、明日から3日間、連休後半前のお仕事がんばります。