My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

夏の健診

本日は、仕事も一段落したと言うことで、時短休をとらせていただきました。既に、先週末金曜日の帰りに、一応「やすめるでしょう」ということだったので、小鳥の病院に健診の予約を入れておきました。 ほぼ一年ぶりの健診(正しくは11ヶ月ぶり)。
予約時間は夕方16:30なので、わがやを15:00に出発。 さすがに夏の平日の暑い時間帯だったので、電車は空いていました。…といっても座れたのは、京浜東北線京急の普通電車(京急川崎から)だけですが。
病院には16:15頃到着。 病院の玄関を空けた途端、「空いている…」と思いました。待合室の椅子が半分くらい空いていたんです。会計待ちの方もいらっしゃったので、あまり待つことも無く、予約時間と丁度同じような時刻に呼ばれました。
診察を始める際、「何か気になることはありますか?」と聴いて下さったので、「まず、ヤエザクラインコのほうですが、土曜日に爪きりに失敗してしまい、かなり出血してしまったのです。そしてまた、ここは○○さん(Mitsukoママの姓)の家で生まれたのですが、お父さんのフー太君に最近菌が見つかり治療しているということを聴いたので、ここは大丈夫かな~と…」と言うと、(今年もまた)いい色に日焼けしたE先生は、「なるほど。じゃあ、そちらの菌の検査もしましょうね」と。
そしてれいに関しては(昨年と同じ)ウンPが柔らかくお水をよく飲むということと、足環を最近気にしている様子なので切って(外して)いただけないかと聞いてみました。
「足環はアルミ製のものなので、切ることは可能です。但し、リスクはあります。足環を切るときには鳥さんが暴れても、切りとるまでは押さえつけることになるので、それがとてもストレスになり、極端な場合はショック状態になって命を落とすこともあります。また、今まで一度もありませんが、足を骨折させてしまう可能性もあります。それを回避するには麻酔を使うと言う方法もありますが、麻酔を使うことはそれ自体が大きなリスクでもあります。」と言う説明の後、今回は麻酔無しで処置していただくための「同意書」にサインしました。
↓ 帰宅時のキャリーの様子。

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通常の検査(体重測定/爪きり/触診/ソノウ/糞便検査)に加え、れいだけ聴診器を当てられました。その後、れいをその場に残し、ここを連れて外の待合室で、れいの足環切断を待ちました。
二羽は我が家にいるときにも籠を離すと呼び合うように鳴き出すのですが、病院でも同じ。待合室と診察室の中でお互いを呼びあっていました。

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結局、れいに何事もなく無事足環は切断されました。そして、ここも本日のところは、お父さんに見つかった菌はみつかりませんでした。E先生は、「1回の検査で見つかるとは限らないので、これから健診のときには検査をすることにしましょう」と(年2、3回の予定)。
「この菌はコザクラインコにだけ感染するようなんです。今のところボタンインコからはみつかっていません。じゃあ、ヤエザクラはどうなのかと質問されているのですが、ヤエザクラは検査する機会が少なく、今まで1羽しかみていなくて、そのこには感染はありませんでした」ともおっしゃっていました。

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↑ 帰宅後、放鳥、そして籠に戻って食事をしたあとの二羽。
やっぱり疲れているのかな~? ↓ 
それぞれ拡大してみます。まずは止まり木に頭を寄せているここ
そして眠そうなれいの目。

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書いている私も相当眠くて、何度もコックリコックリ ZZZZzzzzz。
では、おやすみなさい。