先週、会社から帰宅して鳥かごのお掃除をしようとしたところ、どこからか「ピッ! ピッ!」という電子音が聞こえてきました。数回鳴って止まってしまったのですが、またしばらくすると鳴り、更に「電池切れです!」と。
初めてのことだったので頭の中は「❓」
音のする出所を探ってみるとキッチンのよう。「はて? 一体何が電池切れなのか」と思いながら何の気なしに上を向いてみると、天井につけてある「住宅用火災警報器」の明かりが赤く点滅していました。
「そうか、リフォームから昨年末で10年が過ぎたので、その時に取り付けたものが電池切れとなったのね」と納得。
早速、Panasonicのホームページで調べてみると「電池交換も可能ですが、住宅用火災警報器は古くなると内蔵電子部品の寿命のために火災を感知しない恐れがあり、約10年ご使用の場合、すみやかに本体交換いただくことを推奨いたします。」とありました。
そこで、型番号で検索してAmazonで3つ購入したのですが、製品を発送したとのメールを見た後に、今回「電池切れです」と警報が発せられた製品と、未だ警報がなっていない和室・リビングに取り付けられているものとで、形状が異なっていることを発見。
よく見てみると、キッチンに取り付けられていたものは「ねつ当番」という熱を感知するもので、和室・リビングのものは「けむり当番」という煙を感知するものでした。
そして、煙式の方が熱式よりも火災を早く感知することができるので、キッチン以外は、煙式が推奨されているようです。
よく確認せずに「熱感知」のものを3つ購入してしまったそそっかしい自分を反省。
自己都合なので交換は無理そうなので、追加で購入しようかと思ったのですが、リチウム電池はどちらにも共通の番号だったので、とりあえず電池のみ交換をしました。
因みに、住宅用火災警報器については、2010年4月1日からすべての住宅に設置が義務づけられています。(→東京消防庁のページ)
明日8月8日は、暦の上では二十四節気の一つ『立秋(りっしゅう)』ですね。
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる」
東京も猛暑続きの毎日で、この短歌のような「爽やかな風の音」を感じることは、まだできませんが、早く秋の気配を感じたいものです~。
わがやの二羽はエアコンのきいたお部屋で元気にしています。
鳥籠の下のエサ入れの傍にある扉を開けて、二羽を「イイコイイコ」・・・。
ここの左目は白内障ですね~。
みもは、私の親指の下が頭なのですが、筆毛がツンツンしています。
沖縄県に大きな被害をもたらした大型の迷走台風6号の今後の行方も気になりますが、台風7号になると予想される熱帯低気圧も発生していて、こちらは関東にも影響がありそうですね。暑いこの時期、停電が一番心配で~す。