My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

とっさの出来事

朝から、湿度が高く蒸し暑い。久しぶりにエアコンをONしてでかけました。
出勤時、自宅の最寄り駅で電車に乗り込み、身体をまわしてドアのほうに向き直ったところ、目の前の足元…ホームに若い男性が仰向けに倒れていました。身体が痙攣しているのか硬直しているのか、目を見開いて手を動かしているのですが、立ち上がれない。
私は降りて助けたほうがよいのか…と考えましたが、彼の傍には既に中年のカップルの方たちが近づき、女性のほうが「駅員さんに連絡してくる」と言って、ホームを走って行き、男性が更に近寄ってきたもう1人の中年男性と倒れている男性を起こして、近くのベンチへ連れていきました。その様子を動かずに見ていた私の目の前で電車のドアは閉まりました。
以前、一つ隣のドア付近で音を立てて倒れた女性がいた時にも、やはり中年のカップルが、次の駅でその女性を降ろし、テキパキと対処していた姿を見ましたが、こういうときには、中年の方が強い見方なのかもしれません。私はといえば(立派な中年ですが)いつでも見とれているだけで何も出来ずに終わってしまいます。…情けない。

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月末の月刊誌は、本日夕方、定時過ぎにバタバタと校了になりました。
組版作業するこちら側はチームリーダー不在で、私ともう1人で文字通り慌しくし作業しており、また、音楽関係出版社の編集の方も、どことなくいつもの月より、バタバタとした感じで間際になっての新組み、校正の手配をしていたような気がします。
不適合が発生しないといいんだけれど…あとが怖いなぁ。