My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

懐かしい・・・神田共立講堂

これで最後とご本人が公言した──5月23日市川市文化会館から始まった「吉田拓郎コンサート2019 - Live 73 years -」は7月4日パシフィコ横浜で全7公演、無事終演しました。
くじ運の悪い私でしたが、今回は申し込んだ2公演に当選し参加することができました。しかし、チケットを申し込んだときには予想できなかった骨折という事態に陥ってしまい、2公演とも弟の車で松葉杖を使用しての参加となりました。

そして、2年続いたけれど3月で終了したtakuちゃんラジオ「ラジオでナイト」のイベントとして決定した公演が7月10日に神田共立講堂で行われました。
発表当時「中身は決めてないが、ツアーバンド全員出るので、コンサートが東京でもう一本増えたと思ってくれていい。リハーサルで余裕ができたら違う曲も歌ってみようかな。・・・」と言っていたとおりの内容でした。
追加された曲は、昔むか~し「バイタリスフォークビレッジ」という、takuちゃんの存在を知ったラジオ番組のテーマソングとキャンディーズに提供した「やさしい悪魔」の2曲でした。

神田共立講堂は、私が拓郎さんを初めてこの目で見た場所。懐かしい・・・外観は殆ど変わりないように見えますが、内部は2017年にリフォームされていて、綺麗になっていました。しかし最近の大ホールとは違って階段の幅も狭く、1800人弱の人がひしめき合っていました。「装具で歩けるようになってよかった! 松葉杖での参加は難しかったかも」と思った私です。

そうそう、7月8日リハビリ科に足底板作成のための足の型どりに行ったときに松葉杖を返却してきました。今は足の腫れもかなり引いてきたので足首の痛みも軽くなり、松葉杖なしで(装具だけで)歩いています。エスカレーターはもちろん階段も大丈夫です。

この日は、骨折後初めて電車や地下鉄に乗りました。足底板は来週水曜日に出来上がります。どんなものなのか、どのように歩くのかまたあとで報告します。

さて、このラジオイベントは、通常のツアーチケットより高かったのですが、お土産付きとありました。
そのお土産とは ↓ トートバッグと500mLのクリアボトルでした。

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コンサートは最後かもしれないけれど、「まだまだ続く音楽の旅 乞うご期待」というtakuちゃん。今後も楽しみにしています。