２月５日の通勤途上の事故ですが、会社の総務から労災扱いで処理する旨お話がありました。なにやら面倒そうなので、「いいですよ」と言うと、「そうはいかないのです」と。
なんでも、健康保険組合に保険請求がいったときに、通勤途上だということがわかる（総務の人は、「ばれると」と言いました）と、それこそ面倒なことになってしまうそうです。健保組合はなるべく自分の健保組合からの支出を抑えようと日々努力されているようです。そして、それは、私達健保組合員一人ひとりのためにも必要なことなのです。因みに私が入っている印刷健保はここ数年、黒字のようです。
そこで先々週は、総務が作成してくれた書類を持って、通院した整形外科の病院を再び訪ね、労災扱いにしていただくようお願いしにいってきました。幸いこの病院は労災指定の病院だったのですんなり返金していただけました。
ところが、処方箋をもっていって薬を購入した我が家近くの薬局は、労災指定の薬局ではなかったため、違う手続きが必要だと言うことがわかりました。そこで、昨日、総務よりまた違った書類を作成していただき、まずは整形外科を訪ね必要事項を記載していただき、その後薬局を訪ねこちらでも書類に必要事項を記載していただきました。
やれやれと自宅に帰ると、薬局から留守電が入っていて、「不備があるので、もう一度きてください」と。急ぎ、薬局に戻ると、「以前薬を購入した時には健保扱いで、３割分しか領収していなかったのですが、健保ではなくなるので差額をいただき、自費扱いにしなくてはならないので、追加料金をいただき領収書を発行し直します」とのこと。後日、その全額が私宛に振り込まれることになるそうです。
世の中には知らないことがまだまだたくさんあるのだなぁ…。
筆毛で「かゆ～い」ここ？ ↓はカメラのひもで遊ぼうとしているれい。
