My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

お迎えから1年

1年前の5月7日は雨でした。ゴールデンウィーク最終日のこの日、れいと出逢ったのです。王子にあるペットショップにれいはいました。今でもそのショップのHPにはれいの写真が掲載されていますが、3月24日入店とあるので約1月半、そこで暮らしていたようです。同じ籠にはビセイの女の子が一緒でした。女の子のほうは、籠の奥のほうにいてこちらには寄ってこないのですが、れいは籠の前のほうに来て私達から離れなかったのです。あまりに可愛くて、連れて帰らずにはいられませんでした。

 

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↑ 昨年5月7日、わがやにお迎えした日の写真です。

れいと出逢うまで、ビセイインコと暮らすことになるとは思ってもいませんでした。近くのペットショップで見たことはありましたが、人慣れしないと書いてありました。1年一緒に暮らしての感想は、確かにラブバちゃんのようにベッタリと人に懐いてくる感じではありませんが、決して人が嫌いというわけではないようです。

おっとりとしているようでもありますが、結構すばしっこく(飛行は上手)、そしてまたなんとも言えずひょうきんな雰囲気があり癒されます。噛んでもそれほど痛くはありませんし、語彙は少ないけれどおしゃべりもします。ただ、“れいちゃん”と“ここちゃん”くらいしか、はっきりとはわかりませんけどね。

どちらかと言うと、ご飯が焚けた時の音、洗濯が終わった時の音、営業車が左折するときに鳴らすピコピコピン♪というような音…という電子音の真似のほうが上手かな~。そして時たま、名前の通り綺麗な声で鳴きます。もちろん性格や人懐っこさには個体差があるとは思いますが、これから鳥さんと一緒に暮らそうと考えていらっしゃる皆様にはお薦めします。楽しい時間を過ごせることは間違いありませんよ。

 

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↑ 本日のれい。羽色はだいぶ鮮やかに嘴は真っ黒に変わりました。とにかく無事に1年が過ぎてよかった!

 

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私だって“れいちゃん”て喋れるのよ。でも、れいちゃんから教えてもらったんだけど。

 

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今日も仲良しな二羽です。いつまでも仲良く楽しく暮らしてほしいものです。