My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

ニャンとカァ~

朝の通勤途中、いつも女学校脇の坂道を登って行きます。結構急な坂道なので、その日の体調をはかる目安ともなる(ような気がします)。この坂道の半分より上のほうの歩道脇に(毎日ではないけれど)猫がいます。この猫ちゃんにご飯をあげる人も数名いるようで、何度かご飯をあげている場面に遭遇したこともあります。ある女性はその学校の先生か事務の方のようでもあり、またある男性はスーツ姿で持っているカバンの中からペレットを出してあげていました。
猫ちゃんは好き嫌いがあるのか、食べている時もあれば食べずにご飯を目の前に、毛づくろいをしている時もあります。 本日も坂の下のほうからあがっていくと、いつも猫ちゃんがいるところに、違う黒いものが動いています。近づくに連れその黒いものが大きなカラスであることがわかりました。はじめは傍にいる猫ちゃんに遠慮がちに盗み食いをしている風に見えました。すると、猫ちゃんは動き出し、歩道を降り、車道のまんまん中あたりまで歩いて、くるっと道路に横たわり、気持ちよさそうに伸びをし始めました。まるで「どうぞ、ゆっくり召し上がれ!」とでもカラスに言っているかのようでした。
さて、わがやの二羽は…。ここ紙切りしたものを腰に挿そうとしています。

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れいはまだ、小さな羽が結構抜けています。