My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

“わがやのゆう”5周年

“わがやのゆう”ホームページを開設したのは、今から5年前の今日=2002年5月13日でした。月日の流れは早いようでもありますが、5年間には色々なことがありました。

一番大きい出来事は、昨年1月に主人公であるセキセイインコゆう”が私と暮らして10年4ヶ月で、虹の橋に旅立ってしまったことでしょうか。一時はもう鳥さんをお迎えすることは出来ないかも…と思いましたが、時間薬とはよく言ったもので3ヶ月を過ぎた頃に元気になり、5月には出逢いがあってビセイインコの“れい”をお迎えすることができました。そしてそのひと月半後、Mitsukoママの家で誕生したヤエザクラインコ“ここ”までもお迎えすることができ、ラブバちゃんとも暮らしたいと思っていた私は、二羽のインコと楽しい時間を過ごすことになりました。

ここで、本日の二羽の様子をご紹介。今日は水浴びをしました。

 

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れいが水浴びをすると、周りが水浸しになります。写真で少しは解るでしょうか?

 

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ここは、それほど派手に水しぶきを上げることはありません。

 

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そして、二羽で羽繕い。こんな二羽ですが、これからもどうぞよろしくお願いいたします。

さて話は戻って、この5年間にもう一つ大きな出来事がありました。それは、わが身に降りかかった出来事でした。ゆうが旅立ってからちょうど1年経った今年の1月(そう、ついこの間)のことです。

このBLOGの1月20日に書いたまま、結果をお知らせしていなかったのですが、BLOGタイトルの「胸のしこり」は、悪性のものだったのです。 悪性の胸のしこり=乳がんでした。1月25日にそのことが解ってからと言うもの、心落ち着かない日々を過ごしてきましたが、ようやく今、治療も一段落しました。

…といっても治療が全て終わったわけではありません。特に全身がんといわれる乳がんに完治はあり得ないといったほうがよいのかもしれません。 私は幸い早期発見の上、年齢も高く、手術で切り取ったしこりの病理検査結果からも、いわゆる低リスクに入るのですが、それでもこれから5年間にわたり再発・転移を抑えるための薬を飲み続けなければなりません。そして今後3年間は3ヶ月に一度の診察と6ヶ月に一度の検査(CTや採血等)を受け、その後も10年にわたる経過観察が必要となるようです。

でも、まぁ…そう深刻にばかり考えていては、治るものも治らなくなってしまうと思うので適当にのんびりと暮らしていくつもりです。きっとその方が病気も静かにしていてくれると思うから。

今日まで病気のことは皆様に伝えずに過ごしてきましたが、私自身、今回のこの出来事を忘れないように残しておきたいと思い、少しずつ記録を書いてきました。そこで、今回 「乳がん」 ページとしてまとめ、公開することにしました。

現在日本では、20~30人に一人が乳がんを患う世の中になっているそうです。もしも、ご自身や家族そしてお友達が「乳がん」を患ってしまったときには、何かのお役に立てるかもしれません。もちろん、そんなことがないほうがよいに決まっていますが…。

今後もマイペースで、二羽の様子や私のことなどを書き続けていければ…と思っております。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。