帰宅時、私が降りる駅の一つ手前で乗ってきた小父さま。ドアのそば立っていた私の目の前にその小父さまの背中が迫ってきたのですが、何やら私の目の端に動くものが入ってきた。「ん？」と思い目を凝らすと、ベージュのジャケットの首の真後ろの襟の折り返し部分に１㎝程のこれまた茶色の虫が止まっている。そして、もそもそと動いている。今まで見たことのない色と形の虫だった。
私は大の虫嫌い…ゴキちゃんに至っては嫌いと言うより怖いといったほうがよいくらい。黒くなかっただけまだドキドキ度は低かったけど、そぉーっと小父さまから、身体を離して、とにかく次の駅が来るのを待った。２分ほどの時間がなんと長かったことか。
これからの季節、虫が嫌いな私には恐怖の季節なのです。
本日は、私の足周りで遊んでいた二羽です。
今はそれほど痛くないですが、わがやにお迎えした当時、れいは私の靴下をみると噛み付いていました。それもかなり痛かったのです。
動きが激しいのでなかなか、ピントの合わないここ。これも少しピンボケだけど、可愛いでしょ。 そして、TVの上での二羽。れいが肩をいからせて「れいちゃん！」と言ったところです。
