My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

春なのにお別れ…

今年の春は異常気象、土曜日の朝、窓の外を見たら…。

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なんと雪が降っていました。前日の予報でそう聞いてはいましたが、「本当かしら?」と。でも本当でした。41年前(1969年=昭和44年)以来の遅い雪の記録とのこと。

この日、午後からトトウリママの家にれいここと一緒に出かける予定になっていました。前回2月11日は私が出勤だったため、れいここはお留守番だったので、れいここにとっては久しぶりの鳥さん会でした。
トトウリママの家では、一月前の3月18日にヤエザクラインコの“ウリ”ちゃんが虹の橋に旅立ってしまっていました。少し前からご飯を食べなくなり、横浜小鳥の病院に入院して強制給餌をしてもらっていたそうですが、17日の夜、面会に行ったトトウリママに抱っこしてもらい、その翌日に旅立ったとのこと。きっとホッとして安らかに旅立っていったことだと思います。
鳥さんがいなくなってまだ立ち直れていないトトウリママですが、ようやく籠を片付けたりできるようになったところです。

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実は、2月8日に王国の老夫婦のぷくおばあちゃんも虹の橋に旅立ったのですが、その3ヶ月ほど前には、みかん色の可愛いボタンインコ“ぐみ”ちゃんも旅立っていたのです。残されたカップルの“りんご”ちゃんのためにとお迎えしたのが、ヤマブキボタンの“ピクリ”ちゃんでした。ピクちゃんは飛ぶのがとても上手になり、りんごちゃんの後を追い傍に飛んで行きます。仲良しになれてよかったネ!

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れいここはいつものように、エアコンの上に陣取っていましたが、今回はトトウリママの家にすっかり慣れリラックスしてきたようで、ここれいをカキカキしていました。このあとも、私の腕に降りてきてそこでも、いつものカキカキを結構長い時間していた二羽です。

一緒に暮らしている鳥さんが年を重ねてくると、病気になったりあちこち衰えたりと、色々なことがおきます。そして、悲しい思いをすることも多くなってしまうけど、せめてこの世にいるうちは明るく元気で楽しく暮らして欲しいと思っています。それが一緒に暮らす私たちにとっても元気の素となるのですから。