My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

レタス農家

今週末も、青空が広がった東京です。

昨日土曜日の午前中、レースのカーテンをあけたガラス越しに新聞の整理をしていました。その時、目線の片隅に何か違和感があり、空を見あげると…。

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何の飛行船かな~? 色合い的にはドラえもん

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急ぎデジカメを用意しベランダへ出ましたが、結構速い速度で頭の上を通り過ぎていきました。意外に大きかった~(近かった)。
ドラえもんではなく、スヌーピーでしたね。

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午前中のTV朝日「報道ステーション」の中で、「平均世帯年収2500万円! 一方、”有給休暇”は年間180日以上…。そんな生活を実現した村とは?」という特集をしていました。

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その村とは、長野県の川上村。

実は、今から30年以上前にこの村のレタス農家に一月住み込みアルバイトに行ったことがありました。

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きっかけは、保険会社を退職して実家にいるとき、新聞家庭欄の「八ヶ岳高原でアルバイトをしませんか」という募集記事でした。清里や野辺山には旅行で行ったことがあり、暑さが苦手な私は応募してみたのです。

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あとから、川上村役場がお嫁さん探しをもくろんでいたということを知りました。
私が派遣された家の息子さんは、私より1つ年下で野球好きの結構なイケメンでした。6月ひと月農作業のアルバイトをし、その後9月にもういちどその家族から頼まれて役場とは関係なく、個人的にひと月アルバイトをしました。

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その跡継ぎ息子さんは、お隣の家の跡継ぎ娘さんと恋愛関係にあったのですが、お互いに跡取りのため、悩んでいたようでした。
私はと言えば、朝起きると身体中が筋肉痛で、翌日になってもその翌日になっても痛みが取れることはなく、1週間で家に帰りたいと思いました。
なんとかひと月ずつ計ふた月アルバイトはこなしましたが、私には農家の嫁は(肉体的に)無理ということがわかりました。

TVの映像…レタス畑を見ながら、そんなこともあったなぁ…と懐かしい気持ちになりました。