My つぶやき

東京の下町で、インコ二羽と暮らしています。

粉瘤切除

天候不順で暑かったり寒かったりと気温差が激しく、70代の身には特に体調管理が難しい10月でしたが、ようやく秋らしい陽気になってきましたね。
ふと気づけば、今日で10月もおしまいとなってしまいました(今年も残り二ヵ月)。

鳥たち(特に16歳を過ぎたヤエザクラのここ)も急激な温度変化は体調を崩すきっかけとなってしまうと思われるので、↓ のように二羽の籠の間に昔からあるペットヒーターを設置しました。ワット数の違う2種類をもっているのですが、こちらは20Wでほんのり暖かい位です。夜は籠の上からお休みカバーと、更に薄手の(人間のひざ掛け用の)フリースをかけています。
    

    

お仕事から帰ってからの夜の放鳥時には、籠から出てこないことも多いみもですが、籠から出てきても籠周りで羽繕いをしたりしています。しかし、先日見られたようなここに羽繕いしてもらう光景は見られません。ここが近づくとサァ~と逃げてしまいます。

 

    


あの時は、仲良しのトトウリちゃんに刺激を受けたのかなぁ?

そして、最近のここは放鳥してもエアコンの上に行ったり行かなかったり。
行かない時にはテーブルの上でお掃除モップに顔をうずめています。

    


そして、ご飯を入れ替えると速攻、籠に戻っていきま~す。

わがやの鳥たちは幸い食欲旺盛でよく食べてくれるのですが、最近の鳥たちのお気に入りは(前にも書いたかもしれませんが)黒瀬ペットフードさんの「サクサクサラダ」。
   

    

 

    

        

いつも、シードを購入しているCAPさんでは、25g入りの物しか無いのですが、Amazonでは50g入りの物がありました。わがやではよく食べるので、時々ほかのお買い物のついでにAmazonで買い求めています。

     

さて私事ですが、以前から鼻の横にできていた粉瘤と思われる膨らみ(痛くも痒くもない)が、春ごろに比べて少し大きくなってきたようで気になっていました。

Webで調べてみると粉瘤とは・・・

『何らかの理由により皮膚に袋状の構造物ができてしまい、袋の中に脱落した角質や皮脂がたまって徐々に大きくなってしまったものです。良性の皮膚腫瘍の一種であり、アテローム、表皮嚢腫とも呼ばれます。さらに細菌が侵入して化膿してしまうと患部が腫れて赤くなり、痛みを引き起こすこともあります(炎症性粉瘤)。』
そして、
『粉瘤は、そのままにしておいても自然治癒することはありません。』とありました。

      

そこで、勤めている会社の近く(西新宿)にある皮膚科で切除してもらうことに。
10月26日(水)の18時の予約で「くり抜き法」という術式で切除しました。

      

手術は局部麻酔で、切除時間は10~15分くらいかな。勿論麻酔をしているので、痛みはありませんが、引っ張られたりくりぬかれたりしている感覚はあります。
術後は出血を抑えるため圧迫したいとのことで、このように頑丈なテープで固定されました(マスクですべて隠れるのでよかった)。そして、当日は血流がよくなるようなこと(運動、飲酒、入浴)は避けてくださいとのこと。
その後、24時間経ったら泡立てた石鹸で傷を洗い、感染予防の軟膏を塗り小さな傷テープに貼り替えてOK。その後も毎日1回は泡立てた石鹸で洗い軟膏を塗り、テープを貼り替えています。1週間後の11月2日に抜糸予定です。

手術費用は健康保険が適用されるので私の場合2割負担で¥6000でしたよ。

そうそう、「術後切除したものが本当に粉瘤だったかどうか検査に出しますので、1ヵ月くらいたったら、再診してください」と頂いた説明書に書かれていました。