東京は3週連続雨の月曜日となっています。
そんな中、大分前から大きくなってきて気になっていたガングリオンの吸引治療をしていただこうと病院へ行ってきました。
今回が2回目の吸引ですが、1回目については→こちら をご覧ください。
1回目の時にはガングリオンかどうかわからない状態でしたが、今はガングリオンということは分かっていたので(悪性ではない)放置していました。
しかし今回は以前より大きくなり、痛くも痒くもないとはいえアチコチにぶつかったりまた鋏を使うときに触るためか出血しているようで、膨らんだ皮膚の内側が黒っぽくなり、なんかグロっぽい感じになってきてしまいました。
そこで、今日は思い切って以前骨折でお世話になった病院(1回目の吸引注射もしていただいた)まで出かけてきました。
以前吸引していただいたのは、骨折治療でお世話になっていた院長先生でしたが、今回は違う若い先生でした。
状況を説明して「じゃあ針を刺してみましょう」と初め18Gの針を刺したのですが「吸引されませんね・・・」と。その後「針を替えて少し太いのにします」と看護師さんに23Gと指定。
「針が太くなったのでちょっと痛いかもしれません」と言い、再度吸引。言われた通りちょっと痛い! しかし「あぁ、ゼリーですね。今回は出血があったので赤いゼリーです」と。無事、吸引成功!
ガングリオンは袋ができてその中に“滑液”が流れ込んでゼリー状になったものなので、再発しにくくするためには手術で袋を取らないとならないのですが、外科的手術では傷が残ることと、筋肉が傷ついたりして術後に指が曲がりにくくなったりすることもあるので、手術をするのなら専門の先生に診てもらったほうがよいのでは、と言われました。ガングリオンについては→こちらご覧ください。
とりあえず邪魔なしこりは解消されたので、よかった!